コードバンとは・・・
由来は、スペインのコルドバ地方の山羊革(コードバン)に似ていることから、同じく「コードバン」と呼ばれるようになったと言われています。
もちろん山羊ではなく実際は馬の革。
ヨーロッパ地方で食肉用としてごく少数生産されている農耕馬から採れ、また、採れる量もごく僅かという、とっても希少価値の高い革であることがコードバンの最大の特徴です。
その為、「革のダイアモンド」「幻の革」とも呼ばれていて希少性と質の高さから動物皮革の中では特に高級品と言われています。
触れてみると・・・
艶やかで、なめらか。そして、しっとりと手に馴染む感覚があります。
一見、落ち着いた大人しい印象を受けますが、「革のダイアモンド」などと呼ばれ皆が憧れるような気品の高さも合せもっています。
まさに、カリスマ性を感じることのできる革ではないでしょうか。